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『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』(ラ・ピュセル ひかりのせいじょでんせつ、英題:''La Pucelle: Tactics'')は、2002年1月31日に日本一ソフトウェアより発売されたPlayStation 2用シミュレーションロールプレイングゲーム。 == 概要 == 最高レベル9999、合成や浄化によるアイテムの強化など、日本一ソフトウェアのお家芸となる「やり込み」システムを確立した作品。『マール王国の人形姫』シリーズのような可愛い絵柄とコメディ色の強い掛け合い、初心者から上級者まで楽しめる戦闘システムなどにより、女性やライトユーザーにも支持された〔。ちなみに、当初の企画段階ではシューティングRPGの内容であった〔「『ラ・ピュセル』10周年記念キャンペーン開幕で新川社長が当時を振り返る! 豪華読者プレゼントも!! 」(2ページ) 電撃オンライン、2012年2月14日。〕。 『マール王国』シリーズに引き続き、キャラクターデザインは野村良治(現・Ryoji)、音楽は佐藤天平が担当した。なお『マール王国』シリーズとは世界観も共有する。「ラ・ピュセル(La Pucelle)」をはじめ、人名・地名の多くはフランス語から採られた。通貨単位は「プリカ(Pr)」。 限定版にはサウンドトラックCDが付属する。週刊ファミ通(2002年2月8日号)の新作ゲームクロスレビューにてゴールド殿堂入り。また、IGNのEditor's Choice Awardを受賞した。 2004年に廉価版が発売されたほか、2009年にはPlayStation Portableでリメイク版が発売された。 PS2版は海外展開され、韓国ではKama Digital Entertainment Ltd.から、北米ではMastiff, LLC.から、欧州ではKOEI Ltd.(現・TECMO KOEI Europe Ltd.)から発売された。韓国においては初のPS2用RPGとなった〔日本一ソフト、PS2『ラ・ピュセル』ハングル語バージョンを韓国で9月に発売決定! 電撃オンライン、2002年7月12日。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラ・ピュセル 光の聖女伝説」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 La Pucelle: Tactics 」があります。 スポンサード リンク
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